■ 施工計画書診断
■ 工事成績向上対策の支援
■ 技術提案作成支援
■ 施工プロセスチェック
■ コンクリート構造物の調査・診断
■ 出前講座
■ 技術士/診断士の眼


























                   







工事成績向上対策の支援


 総合評価落札方式の見直しにより、工事成績や施工実績の重要度がますます増加しています。施工体制確認型の評価方式においては、会社の工事実績、会社の工事成績と高得点を持つ配置技術者がいなければ、受注に結び付きません。
 視点を変えて見れば、今ほど会社の成長を継続的に維持する答えが明確に示されているときはないのです。その答えは全社を挙げて工事成績を向上させ、局長表彰・事務所長表彰、安全表彰を獲得することです。現在の手持ち工事を丁寧に施工し、良い成果物を発注者に提供し、高得点を獲得すれば、次回の工事は、その技術者を配置することで限りなく受注の可能性が高くなってきます。
 中川技術士事務所は、御社の強み・弱みを分析し、現場調査からお手伝いすることで、施工計画書の内容を診断し、不具合箇所を指摘するともに『狙って獲る80点の工事成績評価点』のための施工プロセスチェックや第三者機関としての品質証明業務を提供いたします。

                       工事成績向上のポイント
@凡ミスで「a」評価を失ってはいけない評価項目:施工体制(施工体制一般・配置技術者)・創意工夫
A努力して満点「a」を獲る評価項目:施工状況(施工管理・工程管理・安全対策・対外関係)
B努力しても発注者に直接クレームがあれば諦める評価項目:施工状況(対外関係)別の評価項目でカバーする。
Cいくら努力しても「a」が獲れない評価項目:出来形・出来映え(出来形・品質・出来映え)但し、出来映えは可能性あり。
D受注すればほぼ決定する評価項目:工事特性(施工条件等への対応)諦めてはいけない。1ランクアップの可能性あり。
Eコミュニケーションで「a」評価を獲る評価項目:社会性等(地域への貢献等)
F絶対に減点を避けなければならない評価項目:法令遵守等(工事事故等による減点)・技術提案不履行
 配点が大きいからと言って、出来形・品質ばかりこだわると全体の点数は伸びない。いくら完璧なものを造っても、完璧な施工をしても、完璧な書類を整備しても満点は取れない。それは、出来形・品質の「a」評価が獲れないようになっているからです。全てが完璧でも90点は獲れません。評価項目の内容を詳細に検討してみますと、ひょっとすると88点くらいが最高点かも知れません。
 失点を重ねないで、コミュニケーションを重視し、丁寧な施工、丁寧な対応をすれば82点以上が実現できます。そのためにはコツ」があります。ぜひ、中川技術士事務所にお問い合わせください。